しらせ見物と日本海中部地震
厚さ1.5メートルの氷を砕きながら進む砕氷艦「しらせ」が寄港 海上自衛隊の南極観測船として活躍(RCCニュース 9月15日)
昨日からしらせの一般公開。11時現在地方総監部〜貿易倉庫・潜水艦桟橋の道路が真っ赤になったGoogleマップのスクリーンショットを添付したツイートなど、Twitterタイムラインは渋滞すごいのツイートばかりです。そして、ただいまの気温30.9℃。
くじけてしまい、冷房ガンガンの部屋で中国新聞のバックナンバーを読んでいます。メモをつけている記事は「しらせ」「1983年日本海中部地震」「宇宙よりも遠い場所」です。
思い起こす・記憶がよみがえる。その心の動作・我が身の内側でシナプスにつながる様子を、引き出しあけた感じとイメージするならば、しらせ見物と秋田の大地震は同じ引き出しに入っています。
- 三代目南極観測船。二つ名は砕氷艦よりも南極観測船の方がしっくりきます
- 長さ134m・幅28m・排水量1万1700トン・乗員170人
- 昭和57年建造。訓練航海で全国一周の途中
- 昭和58年5月28日8時15分川原石南埠頭に接岸。一般公開は28日〜30日。初日の見物客は6000人。
- 5月28日〜30日川原石南埠頭(呉築地町)に呉郵便局の臨時出張所
- しらせ見学記念台紙の販売・記念スタンドの押印サービス
今回の一般公開と同じで当時も昭和町の呉基地だったと思いこんでいましたが、実際は「宇宙よりも遠い場所」の川原石でした。
「1983年 しらせ 呉市」で検索すると、「海上自衛隊砕氷艦しらせ5002 呉寄港記念」がヒットします。臨時出張所で販売されていたものと思われます。
小淵沢報瀬と玉木マリの二人は川原石でしらせを見学。そして昭和町の港町珈琲へ(第2話 歌舞伎町フリーマントル)。
港町珈琲以前に営業していた「ラノッカサブマリン」でお茶したことがありました。
呉のタウン情報が1994年二河球場改修あたりで止まっているかつての呉市民。その心持ちとしては、「川原石 → アレイからすこじまのカフェ」は不自然。しかし、しらせ一般公開は川原石とアレイからすこじま・呉基地だけなのでリスペクトを感じました。呉っぽい景色だし。
高校生・小淵沢報瀬と玉木マリの二人は新幹線の車内販売さえもがまんする節約旅行。いつか再び呉を旅行したときは、というか「よりもい聖地巡礼」を予定されているみなさまにご案内したいカフェがいくつかあります。(90年代まで呉市民目線・作品と直接関係ないスポットだけど)
昭和58年呉で見物したしらせはその年の11月14日初めての南極へ出港したそうです
宇宙よりも遠い場所 1月6日からEテレで放送スタート(NHKアニメ 12月18日)
入省1年目のYです。
— 中国四国防衛局 広報チーム (@chushiDB_koho) 2023年10月4日
9/16(土)~9/17(日)に呉市で開催された #しらせ の一般公開に参加してきました。
しらせ搭載の大型ヘリコプターや南極の氷展示などのイベントもあり、とても楽しかったです!#南極観測船しらせ#25卒 pic.twitter.com/fyTCyBvBEz