2023年5月10日 カレーの店 仔豚が復活。再オープンとのことです (2023年5月7日)
私が子供の頃から食べてきた『仔豚』。昨年11月に惜しまれながら閉店。しかし、地元の5名の女性達で復活に向けて準備を進めてくれたんです😂地域に根付いた店の存在は本当に大切です。私はこの5名の活動に心から感謝を伝えたい。ありがとうございます❣️私から細やかな気持ちを送りました🌺#仔豚 pic.twitter.com/u0RcdboV3R
— 島谷ひとみ公式 (@Shimatani_Staff) 2023年5月12日
— 島谷ひとみ公式 (@Shimatani_Staff) 2023年5月12日
呉市の人気店、「仔豚」のカレーが帰ってくる! 地元女性5人が受け継ぎ10日復活(中国新聞 2023年5月9日)
今日閉店 カレーの店 仔豚 呉市本通4丁目 2022年11月27日
仔豚が暖簾を下ろすことをTwitterで知りました。市役所の職員だった父がひいきにしていたお店です。
思い出す食卓の風景は半ドンのランチ。両親共働きで小学生のぼくはカギっ子。土曜のお昼を用意してくれたのは父でした。ぼくは小学校から帰るとお米を研いで炊飯器のスイッチオン。炊きあがるころ父が仔豚のカレーを持って帰宅。湯煎してごはんにかける。一緒に食べることもありましたが、たいていはRCCテレビで地球まるかじりとかよしもと新喜劇*1を見ながら一人で食べていたので、父は市役所にトンボ返りだったと思います。あれからもう40年近くたちます。
そんな思い出話をしながら久々に仔豚のカレーとかどうだろう。でも、閉店を惜しむお客さんが行列しているので相当待つらしい。両親に電話したところ「並ぶのたいぎいけえパス」とつれない返事でした。
仔豚をひいきにしていた父は16年前に市役所を退職し、以来一度も仔豚に行っていないそう。ぼくは高校卒業からのこの30年間で仔豚には3回しかうかがっておりません。この程度で今更駆けつけるのはあまりに野次馬。惜別のひと皿を味わうお客さんは自分ではないでしょう。広島市内のわが家から「これまでありがとうございました」。本通4丁目に向かって頭をさげています。
令和の御世呉のカレーといえば海軍カレーとなりましたが、昭和の呉市民はキートン(中央3丁目で営業していたころの呉店)とレストラン二河峡(焼山松ヶ丘)、ホワイトハウス(広弁天橋町)、ファミリーレストラン淳(焼山北1丁目・二河川の対岸でスーパーみどり → ザ・ビッグにかわってしばらくした頃に安芸区矢野町の現在地に移転。カレースパゲティおいしかったです)、そして仔豚でした。ちなみに平成2年4月〜同5年2月末のおよそ3年間のカレーといえば、呉三津田高学食*2(山手1丁目)。たまに呉市スポーツ会館(二河町)とサントス(中通2丁目)です。
昭和49年(1974年)当時カツカレー270円。令和4年(2022年)カツカレーは670円だったそうです。
呉の人気カレー店「仔豚」が27日閉店 愛され続け開業55年目https://t.co/Y2q1SKmuR3
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2022年11月24日
「海自カレー」の印象が強い呉で、昔ながらの家庭的な味を貫いて市民に愛されました。
おうちカレーの味わい、呉の人気店が笑顔の別れ 「仔豚」27日閉店、「最後までファンに恩返し」中国新聞 11月24日
仕方ないのは分かってます…
— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) 2019年1月15日
火曜日が町中定休と知らずに出かけたこちらが悪いのは重々承知です…
だけど言ってしまいますよ…
言わせてください…
空いてて呉よ〜 !
なんとか見つけたカレーの店 仔豚
美味しかった。そして他人とは思えない看板… pic.twitter.com/RY9pnBWeP8